しんそう大和上草柳  『トキの詩(うた)』

日々感じたこと、学んだことをつれづれなるままに綴ってみます。

奥様は保護者?

2012年10月28日(日)雨

皆さん、こんにちは。
一日中雨降りの肌寒い一日でしたね。
数日前にKさん(82才。女性)からお電話をいただきました。
Kさんは当院をご利用いただいているお客様です。
87才のご主人が鼠頸部に帯状疱疹ができ、身体がまっすぐにならない状態で
一月ばかり過ごしたところ、腰が痛くなって困っているとのことでした。
トイレにも這いずって行かれているということなので、
お家までお迎えに伺いました。
玄関先でのご夫婦の会話…。
奥様。「それじゃ、行ってらっしゃい。」
ご主人。「え、おまえは来ないの?」
奥様。「先生が送迎してくださるから大丈夫よ。」
ご主人。「頼むよ~。」
ということで、奥様が付き添ってこられました。
お尻に手を当てて、腰を屈めて歩くご主人はかなり痛そうです。
施術室で横になってもらいましたが、腰が伸びないので、
仰向けにもうつ伏せにもなれません。
仕方なく、椅子に座った状態で調整をはじめました。
腰の痛みのせいで手が肩までしか上がりません。
「両手が楽に上がるようになれば、腰も楽になりますよ。」と私。
その日は軽めの調整にしておきました。
2日後。
その日も奥様同伴です。
ご主人は両膝を曲げた状態なら仰向けになれるようになっていました。
施術後、「次回は一人でも大丈夫ですよね。」と私。
「いや~、保護者がいないと心配でね。」とご主人。
「奥様を大事にしてあげてくださいね。」と私。
奥様は苦笑しておられました。
87才になっても、男性には子供っぽいところがあるんですね。
可愛いな~と思いました。そして、とても好感が持てました。
そして今日。
ご主人は少し痛みがあるものの、仰向けとうつ伏せができるようになっていました。
まだ時間はかかると思いますが、うまくいきそうな気がします。
英会話が趣味というご主人。
「すごいですね。」と私が言うと、
「いや~、ほんの遊び。ボケ防止ですよ。なにもオバマ大統領と話そうってわけじゃないんだからね。」
ジョークの効いた粋で可愛いおじいちゃんです。
私もそんなふうに歳をとりたいです。
それでは!
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感謝されること。それが大事。

2012年10月10日(水)晴れ

皆様、こんにちは。秋風がそれとなく吹き始めました。
夏は完全に終わりました。
世の中は移りゆくのですね。
今日、出張で伺ったお客様は88才のおじいちゃんです。
奥様も88才で、お二人ともお元気です。
おじいちゃんは右膝が曲がらずにご不自由な思いをされていました。
痛くない範囲で、少しづつ右ひざを動かしてみました。
「まだまだ大丈夫ですよ。」と私。
「88才で、これだけ動けば上等でしょう。」とおじいちゃん。
ご夫婦揃って88才でお元気なんて、羨ましいですね。
おじいちゃん曰く。
「家のばあさんは、昔は○○小町と言われていたほどの別嬪さんでね。
しかも働き者でね。」とおじいちゃん。
私はとてもいい感じがしました。
おじいちゃんの年代の方で、奥さんをほめる人って、少ないですよね。
「身体を整えてもらうと、いい感じだよ。」とおじいちゃん。
感謝されるって嬉しいですね。
最近、つくづく思います。
おやすみなさい。

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