しんそう大和上草柳  『トキの詩(うた)』

日々感じたこと、学んだことをつれづれなるままに綴ってみます。

しんそうタイムス11月号

2012年11月5日(水)曇り
今月の症例報告
今月の症例は大和市在住のOさん(81才、男性)です。Oさんは2010年の8月に初めてご来院されました。ぎっくり腰になってしまわれたとのことで、傘を杖替わりにしておられました。最初の1ケ月は週に2回、その後は週に1度の施術を行い、10月に入った頃にはかなり体調も良くなられたので、そろそろ隔週でも大丈夫かなと考えていた頃、10月17日(日)のお昼頃に奥様からお電話が…。ご夫婦で2泊3日の能登半島へのバスツアーへ行かれたOさんでしたが、帰宅して入浴した直後からかなりひどい腰痛になってしまったとのことでした。さっそく翌日、ご自宅まで伺うと、Oさんはうつ伏せにも仰向けにもなれずに、横向きでエビのように身体を丸めた状態でした。整形外科では、脊椎間狭窄症で手術が必要との診断を受けたそうでした。
さて、いざ施術となりましたが、仰向けにもうつ伏せにもなれないのでとりあえず横向きのままで、できることをしました。正直なところ私自身もどうしたらよいのかわかりませんでした。
座った状態や、座布団を5枚程重ねて、その上にかぶさるような状態での施術を2~3日に1度行いました。また、Oさんはご友人の整体の先生のアドバイスで、足を常に温めるなどの自助努力もされました。そんなことが二ケ月ほど続きましたが、容態もなんとか落ち着いてきたので、年が明けてからは10日に1度の施術となり、その年の9月からは隔週になりました。
「長かった~。でもやったぞ!」 私もOさんも頑張りました。
一時はどうなることかと思いましたが、なんとか手術をせずに済みました。
お元気になられたOさんは姿勢も良く、年齢よりもかなりお若く見えます。老人会や様々な社会運動に参加されているOさんはとてもエネルギッシュです。
Oさん曰く、「頼まれると断れない性分」とのことで、日々お忙しい生活を送られています。
今年は自叙伝も自費出版されるとのこと…。
驚きです!
またまたOさん曰く「私はいつまでも青いんです。」
思い立ったら猪突猛進のOさんはご自身のことを自嘲気味にそう話されます。
Oさんのお話は、「人間は志次第で決して枯れることはないのだ」ということを痛感させてくださいます。現在、Oさんは奥様とともに隔週での施術を継続されています。
奥様も穏やかな方で、お会いできるのが本当に楽しみです。
しんそう療方を仕事にできてに幸せだなと思える今日この頃です。
これからもよろしくお願いします!
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