しんそう大和上草柳  『トキの詩(うた)』

日々感じたこと、学んだことをつれづれなるままに綴ってみます。

しんそうタイムス2016年2月号

2016年1月31日(日)晴れ

お正月が終わったと思ったら、あっという間に1月が終わりました。「1月は行く、2月は逃げる、三月は去る。」とよく言われますが、本当にそのとおりですね。私事ですが1月はまずは長女の成人式がありました。きちんとお化粧をして着物を着た長女はとても大人に見えました。「あまり大したことをしてあげられないうちに大人になってしまったな~」と思いました。涙が一粒こぼれそうなりましたが、かろうじて耐えました(笑)。そして、もう一つは私の少林寺拳法の元門下生の男性の結婚式にて演武を披露しました。式の最初に新郎が入場、続いて父親に手を引かれて新婦が入場…。不覚にもこの時点で号泣でした。娘を持つ父親は皆そうなのでしょうね。感動しました。
今月の症例報告
今回の症例は大和市にお住いのWさん(65才、女性)です。Wさんは2007年4月にご来院されました。
症状は「首、背中、両手にシビレがあり、左手の指の感覚が無い。また、左足が動かないために歩くのが困難。」とのことでした。お医者様からは脊椎の一部が潰れていると診断されたとのことでした。後姿を拝見すると右肩がかなり下がっていました。両足のむくみもかなりありました。最初は週に2回の施術でスタートして、4か月後から週1度に。現在は月に1度のメンテナンス調整を継続していただいております。もう9年間もご愛用いただき感謝です!
Wさんはご主人が大工さんをされており、若い頃は一緒に手伝ったりもされたそうです。現在は早朝のパートで頑張っておられます。施術中はご主人やお仕事、2人の息子さんのことなど、お話に花が咲きます。Wさんからは若い頃からの様々な苦労話もお聞きしますが、最後には必ず笑いになります。「こんなことぐらいで負けていられないわよ!」とWさん。日本の典型的な肝っ玉母さんです。
Wさんのお話で今でも忘れられないのは、次のようなものです。
「ご主人のお仕事が不定期で大変だった時、
不自由な左足をかばいながら自転車を押して買い物に向かう道すがら、
とある森に差し掛かかりました…。
突然、どこからともなくウグイスの鳴き声が…。「ホ~、ホケキョ!」
動物大好きなWさんはすかさず鳴き返しました。「ホ~、ホケキョ!」
すると、ウグイスが鳴き返してきたので、
しばしウグイスとのやりとりを楽しんだ。」
というものです。なんだか童話みたいなお話ですが、
私は、大変な状況の中でウグイスとのやりとりを楽しんだWさんに
「心の豊かさ」という幸福の原点を見たような感動を覚えました。
2人の息子さんもご来院くださっておりますが、「この母にして、この息子あり。」
素直で真っ直ぐな日本男児であります。
これからもWさんとのご縁の中で、
学ばせていただきたいなと感じる今日この頃です。
ちなみにWさんは我が家以上に猫ちゃん大好きです。自宅に1匹と野良ちゃん数匹の面倒をみておられます。

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長女の成人式

2016年1月12日(火)雨

皆さん、こんばんは。今日は霙が降りそうな寒さでした。
昨日がこんな天気ではなくて良かったな~と思いました。
昨日は長女の成人式でした。
朝の6時には大和駅近くの自治会館にて着付け…。
途中に通りかかった成人式会場の大和スポーツセンター前には
数台の自動車が止まっていました。
開場まで5時間ありましたが、凄い気迫です!
2時間後には着付けとメークが終了。
長女はとても綺麗でした。
実家の母に見せにいきました。
まずは父の仏壇に長女と手を合わせました。
母は突然泣き出しました。
私もそうですが、歳をとると涙もろくなりますね。
命の儚さと大切さを知るからでしょうか。
今生きてることは稀有なことなのですね。
午前11時に、会場の大和スポーツセンターまで長女を送っていきました。
凄い大渋滞で、会場の手前100メートルから歩いて行ってもらいました。
夜は中学校の同級生とお寿司屋さんで飲むとのこと。
長女に成人式のための準備を人並みにしてあげることができてホッとしました。
私ももう54才。
いつまで未熟でいるのでしょうか?
でも、運命には守られているのかもしれませんね。
それでは!

20年振りの結婚式

2016年1月11日(月)晴れ

皆さん、おはようございます。今、早朝の6時です。
長女を成人式のための着付けに連れていったところです。
そのお話は後日にするとして…。
1月9日(土)に私の少林寺拳法の第1期生の門下生だった
T君の結婚式に参列してきました。
T君はご家族全員で少林寺拳法に入門されて、初段までとりました。
ですからT君一家とは家族ぐるみのお付き合いが続いておりました。
会場は、みなとみらい駅から歩いて数分の海に面した所で、
大きい観覧車やランドマークタワーが望める絶景の結婚式場でした。
式は人前結婚式でした。バイオリンやハープの生演奏の中、
新郎のT君が入場。そしてお父様に伴われて新婦が入場しました。
私は20数年前の自分の結婚式が思い出されました。
そして将来の長女の結婚式に思いをはせました。
ここで涙腺が決壊状態に…。
あぶない、あぶない。最初からこれでは。
そして披露宴。
開始早々に私と副道院長のKさんとで奉納演武を披露しました。
スペースがあまり広くありませんでしたが、なんとか無事に終了しました。
T君は笑顔の爽やかな好青年になっていました。
奥様もとても素敵な方で、
これからの幸せな家庭が目に浮かびました。
私も妻を大切にしなければと思いました。
とても幸せな一日でした。
それでは!

しんそうタイムズ 2016年1月号

2916年1月3日(日)晴れ 

皆様、新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。三が日は春のように穏やかな晴天で気持ちよく過ごせました。長崎の高校に通う長男も帰省中で、年末には初めて家族全員で回転寿司に行きました。アパートで自炊しながらテニス部も頑張っている長男は背も伸びて、元気そうでした。私も今年はもっともっと多くの方々の健康のお役にたてるように努力していきたいです。
今月の症例報告
今回の症例は座間市にお住いのMさん(56才、男性)です。Mさんが初めてご来院されたのは2012年12月のことでした。当院のお客様からのご紹介でした。Mさんはお仕事の傍ら、週末にはテニススクールでコーチをされておりますが、2年に1度程の頻度でひどいぎっくり腰になってしまうので、なんとかしたいとのことでした。Mさんは身長175センチのスラットした方でやや猫背気味の姿勢でした。手足の動きを検査すると、左股関節と右肩の動きにかなりの硬さがありました。最初は週に1度の施術でスタート。三か月目からは隔週に。半年目からは月に1度のメンテナンス調整となり、現在に至っております。

最近、特に感じるのは「人間の身体は手足の動きに左右差ができると歪みが出て、不調の原因となる。」逆に言えば「手足の動きの左右差を正すと歪みが治り、不調も消える。」ということです。これは私が「しんそう療方」を学び始めた時から、折にふれて指導していただいた「しんそう療方の基本」です。
ですが、本当に実感として、そして信念として心の奥深くに感じられるようになったのは、つい最近になってです。やはり10年間の積み重ねが少しずつ身についてきたのかなと嬉しく感じられる今日この頃です。現在はMさんにはパートナーストレッチとしんそう療方を併用して行っております。それがMさんのテニスのプレーの向上に繋がってくだされば幸いです。

Mさんは大学在学中に米国のコロラド州に1年、農業研修で滞在され、更に卒業後はホンジュラスに2年間、青年海外協力隊として農業指導をされたとのことでした。また、私と同様に音楽が大好きでギターやウクレレを演奏されます。時々は施術後に2人で演奏を楽しんだりもしています。それ以外にも釣りがお好きとのことで、お忙しい中でもご自分の時間を楽しんでおられる様子…。つい先月には折りたたみの自転車で台湾を1周されたとのこと。

私もいつかMさんのように仕事とプライベートを上手に楽しめるような大人になりたいなと思います。
Mさんはいつも淡々と話をされ、けして自慢をすることなく、さりげなく振る舞っておられます
今回の症例の掲載をお願いした時も「結婚式の時みたいに過分に褒めた話にはしないでくださいね。」とのことでOKに…。私にとっては兄貴のようなMさんとのご縁が長く続きますことを願わずにはいられません。

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