しんそう大和上草柳  『トキの詩(うた)』

日々感じたこと、学んだことをつれづれなるままに綴ってみます。

少林寺拳法・開祖宗道臣生誕100周年記念全国大会in神奈川

2012年12月5日(水)晴れ

2012年12月2日(日)、横浜国際プールにて『少林寺拳法・開祖 宗道臣生誕100周年記念全国大会in神奈川』が開催されました。私は師匠のA先生のご指導のもと、会場警備担当として参加しました。
当日朝5時、私とKさん、神奈川大和道院の拳士の皆さん等約10人がA先生のご自宅に集合しました。3台の自動車に分乗して会場へ。約1時間後、横浜国際プールに到着しました。
私とKさんは会場の受付付近を担当することになりました。午前9時の開場までに更衣室やトイレ、競技会場への通路などをチェックしました。A先生は膝を怪我されており、杖をついておられましたが、それでもあちこちで指示を出されていました。私は当日のみの参加でしたが、A先生は実行委員長として長い期間にわたり大会の企画に携わってこられたので、凄い気迫を感じました。
開場時間が近づいてくるに従い、ものすごい緊張感が漂ってきました。正面玄関前には数千人の拳士や関係者がひしめき合っています。午前9時、受付担当の先生の「会場です!」の声とともに、まるで濁流のように人波が押し寄せてきました。県大会とはまったく比較にならないほどの混雑ぶりでした。それから約1時間、トイレや更衣室などの案内に追われました。拳士の皆さん方は皆、規律正しく行動されていましたが、それでも大変な混乱ぶりで、怪我人が出なかったことに正直なところホッとしました。それからは特に問題もなく、予定どおりに大会は進行していきました。
会場を巡回していると、私の母校である日本少林寺武道専門学校のOBたちに会うことができました。卒業後は会う機会がなく、20年ぶりの人たちも多かったですが、2年間全寮制で寝食を共にした仲間は、あっという間に打ち解けることができました。ある人は道院長に、またある人は大学のクラブの監督に…。皆、何らかの形で少林寺拳法に携わっており、心強く感じました。会う人ごとに固く握手を交わして、再会の喜びを実感し合いました。
大会は午前中が予選。午後からは開会式があり、本選へと進みました。残念ながら選手たちの演武を見ることはできませんでしたが、会場は立ち見の観客で溢れており、熱気のこもった演武が披露されたであろうことは間違いありません。
午後3時30分、そろそろ閉会式が終了する頃、私たち警備担当約50人は正面玄関前に整列しました。帰られる拳士や関係者の方々を見送るためです。会場周辺を警備していた防衛大学の学生さんたちも合流しました。彼らは寒い中、直立不動の姿勢で一日中会場警備をしてくれたのでした。心から感謝しました。
閉会式が終了して、皆さんが会場から出てきました。私たちはいっせいに合掌礼で見送りました。約一時間ほど、見送る側も見送られる側もお互いが合掌礼を交わしあいました。雪が降りそうな寒さでしたが、感動的な光景でした。大会が終了して、全員で会場の清掃と後片付け。こういう時の少林寺拳法の拳士は凄いです。一糸乱れぬ行動力であっという間に終了しました。
その後、会場の一室にて簡単な打ち上げがありました。本部からは宗 由貴総裁をはじめ、財団法人会長の新井先生、川島先生などが参加されました。私もKさんも総裁に握手していただき感激しました。小一時間の歓談の後、神奈川県連盟の理事長であるS先生と、副理事長のK先生を胴上げして終了しました。
今回、私は裏方として初めて全国大会という大舞台に関わることができましたが、そこで感じたのは少林寺拳法関係者の「無私の精神」です。今回の全国大会のために本当に多くの人たちが、足かけ3年にわたりご尽力されてきました。皆が、自分たちの愛する少林寺拳法のために多くの時間と労力を費やしてきたわけです。私は改めて少林寺拳法を続けてきてよかったと感じました。また、少林寺拳法の絆で固く結ばれた多くの同志の皆さんの輪の中にいられることに感謝しました。
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