しんそう大和上草柳  『トキの詩(うた)』

日々感じたこと、学んだことをつれづれなるままに綴ってみます。

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2016年12月しんそうタイムズ

2016年11月30日(水)曇り

今年もいよいよあと一月となりました。歳をとるにつれて月日の経つのが早くなると言いますが、本当ですね。今年は54年振りという11月の積雪があり、これからが少し心配です。私が現在54才なのでなんだか感無量な気持ちです。また11月14日には妻の母が85才で亡くなりました。その節は3日間のお休みをいただくこととなってしまいましたが、ご予約の変更を快く受け入れてくださった多くのお客様には心よりの感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
今月の症例報告
今回の症例は横浜市にお住いのYさん(73才、女性)です。Yさんが初めてご来院されたのは2010年の3月のことでした。坐骨神経痛がひどくてお困りとのことでした。Yさんはいわゆる「反り腰」という状態。簡単に説明すると「猫背の反対の状態で、身体全体が後方に反り返り、顔が空を見上げているような姿勢。」です。こういう姿勢だと背骨にかなり強いストレスが加わります。基本的には女性に多いとされており、チェックする方法としては壁に背中をピタッとつけて立った時に壁と腰の間に空間ができたり、仰向けで寝た時に腰が浮いてしまうという場合は、反り腰かもしれません。
Yさんは週に1度の施術からスタートしました。3ヶ月程すると坐骨神経痛もかなり緩和されてきました。久しぶりに会った息子さんから姿勢があまりにも良くなったと驚かれたという嬉しい報告も受けました。
通常は症状が緩和されれば、施術の間隔を徐々に開けていくのですが、ご本人のご希望もあり、現在も週に1度ご来院されております。Yさんとのお付き合いはもう6年になりますが、その間にはYさんには本当にいろいろなことがありました。Yさんはもうかなり以前よりご病気をされており、定期的な通院や数度の手術などを継続されておりました。また数年前よりご主人の介護が始まり、本来は養生しなければならない身体でたいへんな無理をされてきました。施術のたびにいろいろなお話を伺うのですが、ほんとうに大変なのがひしひしと伝わってきました。しかしながらYさんはいつも笑顔を絶やすことなく淡々とされていました。
飲むべき薬は飲む。手術が必要ならする…。そういうことです。ご主人の介護もしかり。
しなくてもいい心配はせずに、今日を一生懸命に生きる。
そんなYさんにぴったりの言葉があるとすれば、それは「平常心」ではないでしょうか。
Yさんとの6年間で私が学ばせていただいた大切なことです。
残念なことに今年の1月にはご主人が他界されました。笑顔の素敵な方でした。
毎週のご来院は息子さんが送迎されます。長年海外で生活されていた息子さんでしたが、ご両親のために帰国されたとのことでした。
Yさん曰く「私は家族には本当に恵まれています。」
今年の夏頃、私の息子が一時期登校拒否になってしまった時は、Yさんも同じ体験をされたとのことで、本当に親身になって心配してくださりました。ほんとうにたくさんの思い出がいっぱいのYさんとのご縁がどうか長く続きますことを願ってやみません。そしていつも送迎してくださる息子さんのTさんには心からの感謝をしたいと思います。
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